マイクロソフト株式会社は10月19日、平成16年度産業協力情報授業の一環として、東京都内の高等学校3校において情報セキュリティに関する授業を10月25日より実施すると発表した。産業協力情報授業は、経済産業省の教育分野における施策の一環として、高校における教科「情報」に有効なテーマについて、産業界の先進技術や情報をもとに、社会人講師による効果的な授業実践の支援を行なうもの。授業では、インターネットが社会に不可欠であることを前提とし、インターネットにもコンピュータウイルスをはじめとする危険が潜んでいることの注意喚起を行い、一部デモを交えながら、セキュリティ対策の必要性についてを説明する。この授業によって、セキュリティに関する意識向上と対策の必要性に関する意識の醸成を図り、安全なコンピューティング環境を目指す。http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2081