Robin Lettice2004年10月11日(月)16:34 GMT Websense Security Labs はフィッシング Web サイトの急増を示す数値を発表した。フィッシング対策ワーキング・グループによると、フィッシング詐欺の Web サイト数は前月比およそ 50% 増となっている。 フィッシング・サイトとは、正規の企業サイトを真似てユーザを騙し、社会保障番号やクレジットカード情報のような機密情報を入力させるものだ。 また Websense Security Labs の調査により、新手のフィッシング Web サイトの出現も明らかになった。それらのサイトは、既存の企業サイトを真似るのではなく、インターネットを介して製品やサービスを提供する全く新しい企業に見せかけるのだ。 Websense Security Labs は以下のことに注意するよう提言している。[情報提供:The Register] http://www.theregister.co.uk/ [翻訳:関谷 麻美](この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec