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2018.01.17(水)

ウイルス作者、アンチウイルス業界に職を求む

国際 海外情報

John Leyden
2004年9月10日(金)17:22 GMT

 電子メール・ワーム MyDoom の最新亜種の作者(不明)がコード内に隠れたメッセージを埋め込んだ。その内容は、アンチウイルス(AV)業界に職を求めるものだった。

 これまでの亜種と同様に MyDoom-U と MyDoom-V ワームは、悪質な添付ファイル付きの電子メールを介して拡散する。添付を開くと、ワームが起動して、Surila と呼ばれるトロイの木馬のバックドアを感染したマシンにダウンロードしようとする。

 それらのワームのコード内にメッセージが隠されていたのだ。その内容は、次のようなものだ『我々は AV 業界に 4 つの働き口を探している』。そのメッセージに連絡先やその他の個人情報は含まれていなかった。それらのワームは昨日(9月9日)ネット上に出現したが、広範囲に広がっていない。

 ルーマニアの AV 会社 BitDefender 社は、その隠れたメッセージに関して次のような見解を述べた。「ウイルス作成は、AV 専門家や研究者の努力の甲斐あって、もはや儲かるビジネスではないことを示しており、また世間の注目を集めた 'ワームコード内に埋め込まれたメッセージの戦い' で Bagle ワーム側のウイルス作者が勝利したことも一因していると思われる」。


[情報提供:The Register]
http://www.theregister.co.uk/

[翻訳:関谷 麻美]

(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

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