ウイルススキャンエンジンをジェイズ・コミュニケーションにOEM提供(日本エフ・セキュア) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

ウイルススキャンエンジンをジェイズ・コミュニケーションにOEM提供(日本エフ・セキュア)

 日本エフ・セキュア株式会社は6月28日、同社のウイルススキャンエンジンをジェイズ・コミュニケーション株式会社の販売するセキュリティアプライアンス「Trusteeam」にOEM提供すると発表した。Trustreamはアンチウイルスおよびアンチスパム機能を搭載した、Linuxベース

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 日本エフ・セキュア株式会社は6月28日、同社のウイルススキャンエンジンをジェイズ・コミュニケーション株式会社の販売するセキュリティアプライアンス「Trusteeam」にOEM提供すると発表した。Trustreamはアンチウイルスおよびアンチスパム機能を搭載した、Linuxベースのアプライアンス。透過構成およびプロキシ透過構成に対応しており、透過構成の場合はネットワークに変更を加えずに、アプライアンス設置するだけでアンチウイルス機能を使用可能となっている。またTrustreamでは、クライアントレポート機能が標準で搭載されており、各クライアントがアクセスしたWEBサイト、メールの宛先、メールの容量などを含むレポートが自動生成される。この機能により、ウイルス対策およびスパム対策のみならず、クライアントPCの使用状況の一元管理が可能になり、TCOの削減にも効果を発揮するとしている。なお、ウイルス定義ファイルは自動的に1時間に1回確認し、最新版があればダウンロードすることにより、常に最新の状態を保てるようになっている。販売価格は、Trustream SSG-60(40Mbps版)が398,000円、Trustream SSG-600(120Mbps版)が1,580,000円となっている。

http://www.f-secure.co.jp/news/200406281/
《ScanNetSecurity》

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