RSAセキュリティ株式会社は5月25日、株式会社クレデンシャル総合研究所が、株式会社ロックハンドテクノロジーとRSAセキュリティとともに組み込みセキュリティ技術者の教育事業で提携したと発表した。今回の提携によりクレデンシャル総合研究所は、組み込みセキュリティの実践的な技術者育成講座「組み込みシステム スタンダード」を6月より、「組み込みセキュリティ マスター」を7月より開講する。これらの講座では、RSAセキュリティの暗号化ツールキット「RSA BSAFE」が教材として使用されている。RSA BSAFEは、SSL機能搭載に必要な暗号化、認証機能をすべて有する暗号化ツールキット。市販されている暗号化ツールキットを使って受講者が実際に実装の演習を行う講座は業界初とのこと。同講座においてロックハンドテクノロジーは、ITセキュリティの国際的な評価基準であるISO15408の学習カリキュラムを開発した。また、同講座は企業施設内で実施するオンサイト講座にも対応している。講座の詳細は下記の通り。「組み込みシステム スタンダード」期間:3日間(21時間)開催日:6月22日(火)〜24日(木)会場:株式会社クレデンシャル総合研究所(東京都渋谷区)参加費:24万円(税込)「組み込みセキュリティ マスター」期間:3日間(21時間)開催日:7月開講予定会場:株式会社クレデンシャル総合研究所(東京都渋谷区)参加費:38万円(教材込み、予価)申込み:株式会社クレデンシャル総合研究所電話:03-5485-1020 メール:info@credential.jphttp://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200405251.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>