ファーストサーバ株式会社とCloudmark社(米国)は3月31日、Cloudmarkの迷惑メール対策ソフトウェア「Authority」を、国内でASPサービスとして提供開始すると発表した。「Authority」は、迷惑メールの "DNA" を分析することで迷惑メールを予見し、企業ネットワークへの迷惑メールの侵入を未然に阻止することができるソリューション。同ソリューションにはCloudmark社の独自技術「spamDNA」が採用されており、従来のアドレスによるフィルタではなく、メール本文の "遺伝的特徴" を元に類推判別する。ファーストサーバでは、2004年7月以降に、同社のレンタルサーバサービス上で有料オプション・サービスとして提供する予定。同サービスの月額利用料金は1メールアカウントあたり210円。http://www.fsv.jp/release/2004033101.html