アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は3月25日、クライアントPC導入型のURLフィルタリングソフト「InterSafe Personal」を、3月31日より販売開始すると発表した。「InterSafe」は、インターネットサービスプロバイダ(ISP)向けに開発された、有害サイトの規制を行うURLフィルタリングソフト。今回発売する「InterSafe Personal」は、ASP型のサービスとして、URL規制の可否を確認するサーバやユーザ管理サーバをALSI側で用意していることが特長。これによりISPは、ネットワークの変更を行うことなく、サービスの提供が可能となる。ユーザ側(ISPの会員)はクライアントPCにモジュールをインストールすることで、プロキシの設定や変更など行うことなく、ユーザで行いたいフィルタリング設定を行うことできる。また、データベースの更新はサーバ側で行うため更新の手間は不要となり、クライアントモジュールのバージョンアップは全自動で行われる。http://www.alsi.co.jp/news/is_040325.html