▽ Mambo Open Source──────────────────────── Webコンテンツ管理ソフトであるMambo Open Sourceは、ユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。[更新] 2004/02/09 登録
危険度:中 影響を受ける環境:UNIX、Windows 影響を受けるバージョン:4.5、4.6
▽ Check Point VPN-1──────────────────────── VPN用のリモートクライアントであるCheck Point VPN-1およびCheck Point VPN clientsは、セキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者に権限を昇格されコマンドを実行される可能性がある。[更新] 2004/02/05 登録
危険度:高 影響を受ける環境:Unix、Linux、Sun Solaris、HP-UX、SGI/IRIX、 Windows 影響を受けるバージョン:Check Point VPN-1 prior to 4.1 SP6 Check Point VPN-1/FireWall-1 NG FP3 HF2 回避策:パッチのインストール
▽ Check Point FireWall-1────────────────────── ファイアーウォール機器であるCheck Point FireWall-1は、フォーマット ストリングのセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、 攻撃者に権限を昇格されコマンドを実行される可能性がある。 [更新] 2004/02/05 登録
危険度:高 影響を受ける環境:Unix、Linux、Sun Solaris、HP-UX、IBM-AIX、 Windows 影響を受けるバージョン:Check Point VPN-1 prior to 4.1 SP6 Check Point VPN-1/FireWall-1 NG FP3 HF2 回避策:パッチのインストール
<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽ Internet Explorer──────────────────────── Internet Explorerは、Visual Basicスクリプトがファイルの存在によって異なったエラーを返すことが原因で、PC上にインストールされたファイルを決定されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にさらなる攻撃を実行される可能性がある。 2004/02/10 登録
─────────────────────────────────── ●DebianがDebian update for mailmanのアップデートをリリース ─────────────────────────────────── DebianがDebian update for mailmanのアップデートをリリースした。このアップデートによって、複数の問題が修正される。