米マイクロソフトは9月10日(米国時間)、Windowsの新たな3つの脆弱性(MS03-039)を発表した。今回はWindows DCOMのRPCSSサービスにおけるセキュリティホールで、このうち2つはバッファオーバーラン、もう1つはサービス拒否(DoS)攻撃が可能というもの。これらの脆弱性を悪用した場合、MSBlastと同様、TCPポート135を使ってリモートから任意のコードを実行したり、DoS攻撃の被害を受ける可能性がある。また、この2つのバッファオーバーランのいずれかを悪用すれば、攻撃者はリモートコンピュータへのフルアクセスが可能となるため、マイクロソフトではこの脆弱性を深刻度「緊急」として発表している。影響を受けるOSは、Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003。これらの脆弱性に対する修正プログラムはマイクロソフトWebサイトにて公開されている。