セキュリティホール情報<2003/06/23> | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.11(月)

セキュリティホール情報<2003/06/23>

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

──────────────────────────────〔Info〕──
■国内 co.jp ドメイン、ホスト 約23万件の網羅的なデータベースを公開!■
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【co.jpドメイン サーバ実態データベース 2003年上半期】
詳細→ https://shop.vagabond.co.jp/cgi-bin/mm/p.cgi?cod02_netsec

※ 下記の情報は、SCAN シリーズの「Scan Daily EXpress」の見出しを転載したものです
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<プラットフォーム共通>
▽ phpBB
 phpBBは、SQLインジェクションを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に無許可のアクセスを実行される可能性がある。

▽ RSA ACE/Agents
 RSA ACE/Agentsのバージョン5.xは、クロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にパスワードを奪取される可能性がある。 [更新]

▽ phpMyAdmin
 phpMyAdminのバージョン2.5.2 CVSおよびそれ以前は複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に無許可のアクセスを実行されたり、ディレクトリトラバーサルを実行される可能性がある。

▽ JEUS
 JEUSのバージョン3.1.4pl、3.2.2およびそれ以前は、クロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を参照される可能性がある。 [更新]

▽ NetHack
 NetHackは、細工 (非常に長い) された文字列を -s オプションを付加させて実行した場合、バッファ領域にコピーする際に適切なチェックをしていないことが原因で、バッファオーバーフローの問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、ローカルから任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]

▽ perl Safe.pm
 perl の Safe.pm モジュールは一度しかセキュリティチェックを行わないことが原因で、セキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートからセキュリティチェックを回避される可能性がある。 [更新]

▽ pMachineFree
 pMachineFreeのバージョン2.2.1は、ユーザ入力を適切にフィルタしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]

▽ sendmail
 sendmailのメールヘッダーにバッファオーバーフローの脆弱性が発見された。この問題を利用することにより、攻撃メールを転送させるなどの攻撃が可能となる。 [更新]


<その他の製品>
▽ SurfControl Web Filter
 Microsoft ISAサーバ用SurfControl Web Filterのバージョン4.2.0.21は、「ドットドットドット」シーケンスを含む細工されたURLリクエストによってディレクトリトラバーサルを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に機密性の高い情報を参照される可能性がある。

▽ Power Server
 Power Server with FTP Server addonのバージョン1.0は、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にDoS攻撃を受けたり機密性の高い情報を参照される可能性がある。

▽ ARMIDA web server
 Windows用ソフトであるARMIDA web serverのバージョン1.0は、DoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にCPUリソースをすべて消費される可能性がある。

▽ Kerio MailServer
 Windows用ソフトであるKerio MailServerのバージョン5.6.3は、複数のモジュールが原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にサーバをクラッシュされたりシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]

▽ Avaya Ethernet Switch
 バージョン4.0以前のファームウェアを搭載するAvaya P330 Ethernet stackable switch、Avaya G700 Media Gateway LibraryおよびAvaya P130 Workgroup Ethernet SwitchはDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にデバイスをリセットされ正当なユーザとしてアクセスされる可能性がある。 [更新]

▽ Mailtraq
 Windows用ソフトであるMailtraqは、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者に機密性の高い情報を参照される可能性がある。 [更新]


<Microsoft>
▽ Windows XP
 Microsoft Windows XPは、gethostbyaddr()が原因でセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、あらゆるアプリケーションをクラッシュされる可能性がある。

▽ Internet Explorer
 Microsoft Internet Explorerのバージョン5.01、5.5および6.0は、承認エラーによってURLが返されることが原因でセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、「マイコンピュータ」のセキュリティ領域で任意のスクリプトコードを実行される可能性がある。 [更新]

▽ Internet Explorer
 Microsoft Internet Explorerのバージョン5.5および6.0は、MSXML(Microsoft XML Core Services)が原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、クッキーベースの認証資格証明を参照される可能性がある。 [更新]


<その他の製品>
▽ SurfControl Web Filter
 Microsoft ISAサーバ用SurfControl Web Filterのバージョン4.2.0.21は、「ドットドットドット」シーケンスを含む細工されたURLリクエストによってディレクトリトラバーサルを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に機密性の高い情報を参照される可能性がある。

▽ ARMIDA web server
 Windows用ソフトであるARMIDA web serverのバージョン1.0は、DoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にCPUリソースをすべて消費される可能性がある。

▽ Kerio MailServer
 Windows用ソフトであるKerio MailServerのバージョン5.6.3は、複数のモジュールが原因でバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にサーバをクラッシュされたりシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]

▽ Mailtraq
 Windows用ソフトであるMailtraqは、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者に機密性の高い情報を参照される可能性がある。 [更新]


<UNIX共通>
▽ Eldav
 Eldavは適切にテンポラリファイルを作成していないことが原因で、シンボリックリンク攻撃の問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、ローカルから任意のファイルを上書きされる可能性がある。

▽ webfsd
 webfsのwebfsdは、細工されたHTTPリクエストを適切にチェックしていないことが原因で、バッファオーバーフローの問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから任意のコードを実行される可能性がある。

▽ Orville Write
 Orville Writeは、インストール時にSetUID rootまたはSetGID ttyとしてインストールされる実装上の原因で、バッファオーバーフローの問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、ローカルから権限を昇格される可能性がある。

▽ XBlockOut
 XBlockOutは、細工されたコマンドラインオプションを適切にチェックしていないことが原因で、バッファオーバーフローの問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、ローカルから権限を昇格される可能性がある。

▽ mhftpd
 mhftpd(MidHosting FTPd)は、ログ追跡オプションが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にオプションを回避されDoS攻撃を受ける可能性がある。 [更新]

▽ ProFTPD
 ProFTPDのバージョン1.2.9rc1およびそれ以前は、mod_sql_postgres backendモジュールがエスケープストリングを適切に処理していないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に無許可のアクセスを実行される可能性がある。 [更新]

▽ Qpopper
 Qpopperのバージョン4.0.5および4.0.5は、不正なアカウントやパスワードを入力した際のエラー表示がそれぞれ異なることが原因で、セキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に正当なアカウントとパスワードを見つけ出される可能性がある。 [更新]

▽ WindowMaker
 Window Maker は適切なチェックをしていないことが原因で、バッファオーバーフローの問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、ローカルから DoS 攻撃を受ける可能性がある。 [更新]

▽ Noweb
 Nowebのnoroffは、適切にテンポラリファイルを作成していないことが原因で、シンボリックリンク攻撃の問題が存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、ローカルから任意のファイルを上書きされる可能性がある。 [更新]

▽ Linux-PAM
 Linux-PAM(Pluggable Authentication Modules for Linux)のバージョン0.77およびそれ以前は、pam_wheelモジュールが不安定にgetlogin()機能を処理することが原因で、セキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。[更新]


<SunOS/Solaris>
▽ dbm_open() / dbminit()
 Sun Solarisのバージョン2.6、7、8、9のdbm_open()およびdbminit()データベースファンクションは、バッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に無許可のルートアクセスを実行される可能性がある。

▽ SunMC Change Manager
 SunMC (Sun Management Center) Change Managerのバージョン2.1.1、3.0、3.0 Revenue Release (RR) は、ファイルを作成したりディレクトリを書き込み可能なパーミッションでセットアップしてしまうセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にファイルを上書きされたり権限を昇格される可能性がある。 [更新]

▽ Sun Ray SmartCard
 Sun Ray SmartCard は、カードリーダから SmartCard を抜いた後でもDesk Top Unit(DTU) へのセッションが確立されたままとなる実装上の原因により、セキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、ローカルから認証を回避される可能性がある。[更新]


<HP-UX>
▽ tftpd
 HP-UXのtftpdは、細工されたパケットを受信した際、適切な処理ができずに応答しなくなることが原因で、セキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートから DoS 攻撃を受ける可能性がある。


<IBM-AIX>
▽ sendmail
 AIXのsendmailは、設定ファイルにおいて3つのオプションであるpromiscuous_relay、accept_unresolvable_domains、accept_unqualified_sendersをデフォルトで有効にしていることが原因で、セキュリティホールが存在する。攻撃者にこのセキュリティホールを悪用された場合、リモートからメールを中継される可能性がある。


<Mac OS X>
▽ Retrospect Client
 Retrospect Clientは、パーミッション設定が不適切であることと、インストールを行ったユーザにルート権限を与えてしまうことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に/Library/StartupItems ディレクトリまたは /Library/StartupItems/RetroClient ディレクトリのファイルを上書きされたり作成される可能性がある。 [更新]


<Linux共通>
▽ Dune
 Duneのバージョン0.6.7は、バッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にサーバ上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]


<リリース情報>
▽ Linux kernel 2.5.73
 Linux kernel 2.5.73がリリースされた。
 http://www.kernel.org/

▽ Linux kernel 2.4.22-pre1
 Linux kernel 2.4.22-pre1がリリースされた。
 http://www.kernel.org/

▽ Linux kernel 2.4.21-ac2
 Linux kernel 2.4.21-ac2がリリースされた。
 http://www.kernel.org/

▽ Wazilla MacOS Classic
 Wazilla MacOS Classicがリリースされた。
 http://wazilla.sourceforge.jp/

▽ MySQL 3.23.57
 MySQL 3.23.57がリリースされた。
 http://www.mysql.com/


<セキュリティトピックス>
▽ サポート情報
 トレンドマイクロのサポート情報がアップされている。
 2003/06/21 更新
 http://www.trendmicro.co.jp/esolution/newsolution.asp

▽ サポート情報
 日本ネットワークアソシエイツ、ここ一週間のあいだに更新(あるいは新掲載)されたQ & A
 2003/06/20 更新
 http://www.nai.com/japan/pqa/pqa_newqa.asp

▽ セミナー情報
 IPA/ISEC、ITセキュリティ評価及び認証セミナー開催について
 http://www.ipa.go.jp/security/ccj/event/20030711/index.html

▽ セミナー情報
 ACCS(社団法人 コンピュータソフトウェア著作権協会)、「セキュリティポリシーの運用管理と情報モラル育成のコツ」セミナーを開催
 http://www.accsjp.or.jp/seminar/030618.html

▽ セミナー情報
 JPNIC、JPCERT/CC、「オペレータが知っておくべき、インシデントハンドリングとは」セキュリティセミナーを開催
 http://www.nic.ad.jp/security-seminar/

▽ トピックス
 電気通信事業紛争処理委員会、「競争環境の変化と電気通信事業者間紛争」を公表
 http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/030620_6.html

▽ 統計・資料
 総務省、電波の医用機器等への影響に関する調査結果
 http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/030620_1.html

▽ トピックス
 @police、世界のセキュリティ事情を更新
 http://www.cyberpolice.go.jp/international/

▽ ウイルス情報
 シマンテック、W32.Moulo
 http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.moulo.html

▽ ウイルス情報
 シマンテック、VBS.Pet_Tick.N
 http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/v/vbs.pet_tick.n.html

▽ ウイルス情報
 ソフォス、W32/Nofer-B
 http://www.sophos.com/virusinfo/analyses/w32noferb.html

▽ ウイルス情報
 ソフォス、JS/Fortnight-F
 http://www.sophos.co.jp/virusinfo/analyses/jsfortnightf.html


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   https://shop.vagabond.co.jp/cgi-bin/mm/p.cgi?sof01_sdx
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