──────────────────────────────〔Info〕──【可能です!】不正中継状況の網羅的なチェック【可能です!】新しいセキュリティホールの影響評価【可能です!】委託先のサーバ事業者の管理状況の確認【可能です!】内部で管理しきれていなかった管理不行き届きのサーバの発見詳細→ https://shop.vagabond.co.jp/cgi-bin/mm/p.cgi?cod02_netsec ─────────────────────────────────── 昨日、「迷惑メールの情報の送信によってウイルス感染の可能性」という情報をお伝えしたが、日本データ通信協会のWebにさらに問題点が判明した。 日本データ通信協会のWebサイトに個人情報漏洩と匿名メールの第三者不正中継の問題があり、さらにウィルスに感染するなどの被害が発生した。 同協会のWEBに設置されている講演会申込用のcgiにセキュリティ上の不備があることが明らかになった。この不備のために、サーバ内の任意のデータ、例えばこの講演申し込み者約120名の個人情報が納められたファイルが、誰からも容易に閲覧可能であった。また、このcgiを利用して匿名メールや匿名spamを出すことが可能であった。その他、cgiの書き込み権限を利用して、任意のファイルに情報を書き加えられる可能性があった。 このセキュリティホールを利用して外部からWEBを改ざんしたり、ウィルスを埋め込んだりすることが可能になっていた。 実際に、同協会では昨日WEBにウィルスを埋め込まれるという事件が発生している。財団法人日本データ通信協会 ホームページの不具合に対してのお詫びhttp://www.dekyo.or.jp/owabi.htmofficeoffice@ukky.nethttp://www.office.ac/