株式会社シマンテックは4月3日、電子メール・ゲートウェイ向けウイルス対策ソフトの新製品「Symantec AntiVirus for SMTP Gateways 3.1」を、4月25日より販売開始すると発表した。今回のバージョンでは、スパムメールのチェック機能を強化し、管理者側で設定するブラックリストやホワイトリスト、一般的なスパムリスト(DNSBL、MAPS)、ヒューリスティック技術、メールの件名やファイル名などの指定によるブロッキングといった複数のチェック機能により、スパムメールと通常メールの判別精度を向上させた。同製品は、Webゲートウェイ用ウイルス対策/コンテンツフィルタリングソフトの「Symantec AntiVirus Security 2.5」と組み合わせ、ゲートウェイ用セキュリティ・ソリューション「Symantec AntiVirus Gateway Solution」としてライセンス販売される。http://www.symantec.co.jp/region/jp/news/year03/030403b.html