アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Unixシステムのネットワークスニッファ/分析ツールであるtcpdumpの古いバージョンでは、変造したRadiusパケットの処理中にクラッシュを起こす可能性がある。この問題が発生するとtcpdumpが永久ループ状態になるため、攻撃者がこの問題を使って簡単にDoS攻撃を仕掛けることが可能になる。出力が記録されている場合は、ログファイルが最大許可サイズを超えることになる。通常、Radiusプロトコルサーバは、Unixサーバで認証ダイアルアップアカウントに使用される。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:41 GMT、02、14、2003】