アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SGI(Silicon Graphics)社が、同社のIrixのOSのTCP/IP実装における複数のセキュリティ関連の欠陥を修正した。TCP/IPの初期シーケンス番号の統計的な弱点やパケットのMSSの値が小さい場合に生じるDoS状態、IGMPバージョン1、2におけるレポート抑止のDoSの脆弱性、無許可のアクセス、ブロードキャストプローブといった欠陥が修正されている。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:04 GMT、02、13、2003】