アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、新しいワームであるYalatは、電子メール及びオープンなネットワーク共有を介して拡散する。但し、Yalatのプログラムにはバグが存在しており意図した通りに拡散していないと考えられる。実行されると、Yalatが自身のコピーをMicrosoft Windowsのシステムディレクトリに格納する。次に、Windowsの起動時にワームが実行されるよう、Windowsのレジストリを書き換える。マスメーリングルーチンを実行するため、Yalatは、ローカルドライブのBAK、HTM、HTML、TMPファイルから電子メールアドレスを取得する。さらに、Yalatは、不正な電子メールの送信を試みる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【00:30 GMT、02、12、2003】