アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、IBM社のWebSphereアプリケーションにパスワード開示の欠陥が存在する。WebSphereは企業向けの商用サーバアプリケーションである。IBM WebSphereの構成ファイルをエクスポートする際、ユーザのパスワードが十分に保護されない。報告によれば、IBM WebSphereは、エクスポートされたパスワードを「保護する」ため、単純なXORとスタティックキャラクタを使用し、更にbase-64エンコードを実行している。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:23 GMT、02、06、2003】