アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Linuxベンダー各社がメール検索アプリケーション、Fetchmailの欠陥を修正するソースコード、パッケージのアップデート版を出荷した。多くの場合、Fetchmailはルートを始めとする特権ユーザーによって実行されるため、この欠陥は非常に深刻で、メモリーのヒープオーバーフローがリモートで悪用される可能がある。この攻撃は対話型ではなく、特殊なフォーマットの電子メールをユーザーに送信するだけである。一旦検索、構文解析されると、電子メールメッセージは被害者のシステム上で任意のコードを実行できる※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【01:34 GMT、01、28、2003】