アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、マイクロソフト社のMCMS (Content Management Server) 2001に含まれる予め定義されたASPウェブページのひとつに、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在する。この欠陥のリモート攻撃により、当該サーバーを利用したウェブサイトとのユーザーセッション中に、攻撃者が不正なスクリプトを実行できるようになる。問題は、ユーザーが入力したデータが正しく検査されないため、ユーザーが当該ページを利用してMCMSサーバーに送信するデータに、攻撃者がスクリプトを挿入できることである。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【02:17 GMT、01、23、2003】