RARLabsがWinRARのセキュリティアップデートをリリース | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

RARLabsがWinRARのセキュリティアップデートをリリース

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、重大なバッファオーバーフローを修正するWinRARの新バージョンが発表された。WinRARはWindows用の圧縮及び解凍プログラムで、殆どの圧縮形式を扱うことができ、簡単に分割アーカイブを作成できる。悪用可能なバッファ

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、重大なバッファオーバーフローを修正するWinRARの新バージョンが発表された。WinRARはWindows用の圧縮及び解凍プログラムで、殆どの圧縮形式を扱うことができ、簡単に分割アーカイブを作成できる。悪用可能なバッファオーバーフローは、長いファイル名を扱うコンポーネントに存在する。攻撃者は、「長いファイル拡張子」パラメーターセットを使ってアーカイブを作成し、非常に長いファイル名にシェルコードを挿入できる。これにより、ターゲットとなるシステムで任意プログラムを実行できるようになる。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【12:16 GMT、01、23、2003】
《ScanNetSecurity》

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