アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Idtsysは、アジアで発見された新種のファイル感染型ウイルスまたはトロイの木馬である。IdtsysはEXEファイルをターゲットにし、見つけたファイルにウイルスを感染させる。サイズは16,464から32,768バイトで、通常、電子メールなどのファイル共有媒体を介して他のコンピューターに拡散する。尚、当該ウイルスはVisual Basic C++プログラミング言語で作成された。実行されると、Windowsディレクトリーにファイルを作成しようとする。さらに、Windowsディレクトリー内のEXEファイルに感染しようとする可能性がある。また、一旦インストールされると、ポート1863上で通信しようとする。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【00:41 GMT、01、21、2003】