アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SuSE社では、WebベースのヘルプシステムであるSusehelpに対するセキュリティアップデートをリリースしている。CGI関数のparseQuery()に存在する欠陥を悪用して、リモート攻撃者がshellメタ文字列を挿入することが可能となり、shellプロンプトから任意のコマンドを実行することができる。幸い、このプログラムは「wwwrun」として実行されるため、攻撃者がすぐにフルアクセスすることは出来ない。ただし、アクセス手法のレベルを高じることで、システムを完全に乗っ取られる危険性がある。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:34 GMT、01、21、2003】