アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Microsoft Windows 2000、XPシステムのNIC(ネットワークインターフェースカード)のMACアドレスをユーザーが変更できる新開発のツール機能で、悪意のあるプログラム作者が短時間で拡散可能なサービス拒否攻撃を仕掛
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アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Microsoft Windows 2000、XPシステムのNIC(ネットワークインターフェースカード)のMACアドレスをユーザーが変更できる新開発のツール機能で、悪意のあるプログラム作者が短時間で拡散可能なサービス拒否攻撃を仕掛けることが出来る。2003年1月9日にリリースされたこのSMAC(Spoof MAC)ツールは、「ハードウェアに組み込まれた」MACアドレスを変更する訳ではない。しかし、VMWareはレジストリからMACアドレスの情報を読み込まず、実際にはVMXからMACアドレスの情報を読み込む。この結果、ユーザーはVMWare仮想ネットワークアダプター上のMACアドレスを変更できなくなる。