アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、ISC(Internet Software Consortium)のDHCPサーバーの旧バージョンでさらに欠陥が発見された。DHCPはネットワークホストに構成パラメーターを提供する。ホスト固有の構成パラメーターをDHCPサーバーからホストに提供するプロトコルと、ネットワークアドレスをホストに割り当てる機構の2つのコンポーネントから構成されている。ICSのDHCPサーバーのデーモンは、ネットワークに接続しているクライアントマシンからのDHCPリクエストを受信待機する。第1の欠陥は古典的なストリングフォーマットのエラーであり、第2の欠陥はバッファオーバーフローである。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【11:32 GMT、01、16、2003】