アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Arnt Gulbrandsen氏のLeafnodeでリモート悪用可能なサービス拒否の欠陥が発見された。LeafnodeはUsenet(NNTP)ニュースサーバー対応のストアアンドフォワードプロキシーである。攻撃者は不正なUsenetニュースメッセージを送信し、複数のグループにクロスポストして、この欠陥を悪用する可能性がある。この攻撃により、Leafnodeのデーモンプロセスが利用可能な全てのCPUリソースを消費する。クライアントが再接続すると、新しいLeafnodeプロセスが始動する。新しいプロセスも利用可能な全てのCPUリソースの消費を試みる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:32 GMT、01、15、2003】