バージョン1.8.2までのwgetの脆弱性が確認されている(最新のソースコードリリース) Conectiva社では、Conectiva Linux 6.0、7.0、および8で、脆弱性を確認している。 Debian Project社では、Debian Linux 2.2と3.0の両方でこの問題を確認している。 MandrakeSoft社は、Mandrake Linux 7.2、8.0、8.1、8.2、9.0およびSingle Network Firewall 7.2の脆弱性を確認している。 Red Hat社は、全アーキテクチャ上のRed Hat Linux 6.2、7.0、7.1、7.2、7.3および8.0の脆弱性を確認している。 SuSE 社は、SuSE Linux 8.0の脆弱性を確認している。また、これよりも前のバージョンも脆弱であると思われる。 SuSE 社は、SuSE Linux 9.0の脆弱性を確認している。また、これよりも前のバージョンも脆弱であると思われる。 ほとんどのLinuxおよびBSDベンダーはwgetを出荷しているだけでなく、ほぼ全てのUnixベンダーがwgetをOpenSource/FreeWareアドオンパッケージに組み込んでいるため、全ての当該ベンダーが脆弱である。