アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、新たに開発されたSecure Shellプロトコルテスト用スイートによって、複数の脆弱性が発見された。これらの脆弱性は、複数のSSHインプリメンテーションのグリーティングおよびKEXINIT(Key Exchange)初期化フェーズに含まれるものである。第三者がこの欠陥を逆行分析し、Putty SSH クライアントの欠陥を悪用するためのSSHサーバーをリリースしている。このサーバーを利用して、他の脆弱インプリメンテーションを攻撃することができる。SSH Communications Security社のSSHセキュリティプロトコルや、シスコ社のIOSなどが、この問題の影響を受ける。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:45 GMT、12、30、2002】