アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、ネットワーク攻撃型ワームであるErdineは、通常、電子メールなどを介して、マイクロソフトのWindows を搭載する他のコンピューターに拡散する。実行されるとメッセージを表示、さらに自己コピーをomoi.scrというファイル名で現行ディレクトリーに作成する。また、kernel32.exeという名前でもWindows のディレクトリーに自己コピーを作成する。さらに、自己コピーをomoi.scrという名前でリモートのWindowsディレクトリーにも作成することで、ローカルドライブと共有ドライブにも拡散しようと試みる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【04:28 GMT、12、19、2002】