アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、新種のワームTitogは、電子メールなどを介して拡散する。悪意のある添付ファイルが実行されると、TitogはWindowsのシステムディレクトリーに自己コピーを作成しようとする。また、Windowsの起動時にワームが実行されるよう、Windowsのレジストリを変更する。一旦インストールされると、Titogは、Microsoft Outlookのアドレス帳に記載された全てのアドレスに対し、大量メール送信を実行しようとする。さらに、IRCがコンピューター上に存在する場合、ワームはIRCと一緒にメモリーで動作し、感染ユーザーと同じチャネルにいる他のユーザーに自己コピーをアップロードする。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【04:17 GMT、12、19、2002】