Cryptainerでセキュリティ上の欠陥が発見される | ScanNetSecurity
2025.12.09(火)

Cryptainerでセキュリティ上の欠陥が発見される

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Cryptainerで、攻撃者がCryptainerが格納する暗号化データの保護に用いられているパスワードを検索できるセキュリティ上の欠陥が発見された。システムのメモリーダンプを入手することにより、攻撃者はパスワードを検

国際
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Cryptainerで、攻撃者がCryptainerが格納する暗号化データの保護に用いられているパスワードを検索できるセキュリティ上の欠陥が発見された。システムのメモリーダンプを入手することにより、攻撃者はパスワードを検索し、暗号化されたデータにアクセスできる。メモリーダンプは、サスペンドモードを使用しているシステム(メモリーの内容がハードディスクに書き込まれる)や、システムがクラッシュした場合にメモリーダンプを作成するよう構成されているWindowsシステムへの管理者アクセス権限を用いて入手できる。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【12:25 GMT、12、17、2002】
《ScanNetSecurity》
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×