アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Cryptainerで、攻撃者がCryptainerが格納する暗号化データの保護に用いられているパスワードを検索できるセキュリティ上の欠陥が発見された。システムのメモリーダンプを入手することにより、攻撃者はパスワードを検索し、暗号化されたデータにアクセスできる。メモリーダンプは、サスペンドモードを使用しているシステム(メモリーの内容がハードディスクに書き込まれる)や、システムがクラッシュした場合にメモリーダンプを作成するよう構成されているWindowsシステムへの管理者アクセス権限を用いて入手できる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:25 GMT、12、17、2002】