アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Debian Project社は、一般に普及しているテキストベースのインスタントメッセージアプリケーションであるmICQに対するセキュリティアップデートを発表した。旧バージョンのmICQで、リモートで悪用可能なDoS(サービス拒否)攻撃に対する欠陥が報告されている。攻撃者は、必須セパレータである「0xFE」文字列を含まない特定タイプのmICQメッセージを送りつけることで簡単にこの問題を悪用することが可能だ。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【01:27 GMT、12、16、2002】