・Pineの4.50より以前のバージョンで脆弱性が確認されている。 ・MandrakeSoft社では、Mandrake Linuxバージョン7.2、8.0、8.1、8.2で脆弱性を確認している。 ・Gentoo Technologies社では、Gentoo Linuxの全バージョンで脆弱性を確認している。 ・SuSE社では、SuSE Linux 7.1、7.2、7.3、8.0、8.1、SuSE Linux Database Server、SuSE eMail Server III、SuSE Firewall Adminhost VPN、SuSE Linux Admin-CD for Firewall、SuSE Firewall on CD 2 - VPN、SuSE Firewall on CD 2、SuSE Linux Enterprise Server for S/390、SuSE Linux Connectivity Server、SuSE Linux Enterprise Server 7 for IA32、SuSE Linux Office Serverで脆弱性を確認している。 ・Guardian Digital社では、EnGarde Secure Linuxで脆弱性を確認している。 ・レッドハット社では、Hat Linux 7.2及び7.3で脆弱性を確認している。バージョン6.2、7.0、7.1、8.0でも脆弱性が疑われる。 ・サンマイクロシステムズ社では、Pineを持つSolaris x86で脆弱性を確認している。 ・全UNIX、Linux、BSDベンダーが脆弱である可能性がある。 Pine 4.44は脆弱であるため、このバージョンをサポートするほぼすべてのUnixシステムが脆弱であると考えられる。