日本ベリサイン株式会社は12月10日、OCN(運営:NTTコミュニケーションズ)が同日より「電子証明書発行サービス」をOCN会員に対し開始すると発表した。同サービスは、日本ベリサインのClass1の利用により、会員の通信情報を保護し、情報の漏洩、改ざん等の危険を防ぐというもの。インターネットを介して、電子商取引等の各種コミュニケーションを行う際に、『本人確認』、『データの一貫性』、『プライバシー保護/機密性』といったセキュリティ上の要件を解決し、安全なコミュニケーション環境を確立することができる。http://www.verisign.co.jp/press/2002/pr239_ocn_digitalid.html