アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、新しいワームであるManfooは、電子メールを介して拡散してMicrosoft Windowsの搭載コンピューター上でFootball Managerアプリケーションを実装する。添付ファイルが実行されると、Manfooがメッセージウィンドウを表示する。選択されなかった場合は2番目のウィンドウが表示されるが、ここに含まれる脅迫には根拠がなく、Manfooは、このようなペイロードを実行しないと報告されている。このワームは、ローカルドライブに実行されたファイル名と同名の自己コピーを作成する可能性があり、このワームをWindows起動時に実行するように、Windowsのレジストリを変更する。さらにManfooは、最初のワーム実行時にユーザーの選択オプションに関わらず、大量メール送信を実行する。ワームは、Microsoft Outlookアドレス帳にある全アドレスに対して悪意のある電子メールを送信する。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【05:14 GMT、12、09、2002】