アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、セキュリティ強化パッケージ (SHP: security-hardening package) をインストールしたサンマイクロシステムズ社のCobalt RaQ ウェブホスティングアプライアンスで、リモート攻撃が可能なセキュリティの欠陥が発見された。サンマイクロシステムズ社は、数ヶ月前にSHPパッケージを廃止し、インストール先のシステムからこのパッケージを削除するためのアップデートをリリースした。この問題を狙った攻撃用プログラムが、一般公開されている。このプログラムは、passwdファイルを電子メールで送信するようにデフォルト設定されている。ただし、攻撃者は、このプログラムを簡単に変更して、その他のコマンドを実行することができる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【00:56 GMT、12、06、2002】