ソフトウェア違法コピーで女性に懲役9年の宣告 | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

ソフトウェア違法コピーで女性に懲役9年の宣告

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、米カリフォルニア州ロサンジェルス在住の女性が、大量のソフトウェア違法コピーを輸入した組織における彼女の役割に対し、懲役9年を宣告され、1,100万米ドルの損害賠償の支払い命令を受けた。Lisa Chen被告(52歳)は

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、米カリフォルニア州ロサンジェルス在住の女性が、大量のソフトウェア違法コピーを輸入した組織における彼女の役割に対し、懲役9年を宣告され、1,100万米ドルの損害賠償の支払い命令を受けた。Lisa Chen被告(52歳)は、台湾から輸入した1億米ドル相当の偽造ソフトウェア、ハードウェアを輸入した疑いがもたれている件に関与したとして、マイクロソフト社及びシマンテック社に対し、賠償金を支払うよう命じられた。彼女の判決は、これまでに下されたソフトウェア違法コピーに対する懲役刑では最長と思われる。彼女は他の3人とともに、米国税関が偽造Windows XP、NT、Officeソフトウェアを含む約100,000点の品を押収した後、2001年11月に逮捕された。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【19:10 GMT、11、25、2002】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×