Win32実行ファイルに感染するVallaウイルス | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

Win32実行ファイルに感染するVallaウイルス

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Vallaはウイルスペイロードをホストに付加することでWin32ファイルに感染する、2,048バイトの直接編成ファイル(direct file)感染型ウイルスである。このウイルスが実行されると、C:Windows、C:Winnt、C:WindowsS

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Vallaはウイルスペイロードをホストに付加することでWin32ファイルに感染する、2,048バイトの直接編成ファイル(direct file)感染型ウイルスである。このウイルスが実行されると、C:Windows、C:Winnt、C:WindowsSystem (Windows 95/98/Me)、C:WinntSystem32 (Windows NT/2000)、またはC:WindowsSystem32 (Windows XP)に格納されるWin32実行ファイルに感染する。Vallaはホストの最後のセクションに"XOR"という新しいセクションを追加し、次にウイルスコードをホストに付加する。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【17:12 GMT、11、26、2002】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×