アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Sphix.10はDOSウイルス生成プログラムである。サイズは26,160バイトで、通常、電子メールなどのファイル共有媒体を介して他のコンピューターに拡散する。実行されると、Sphix.10はウイルス名を入力させるメッセージとプロンプトを表示する。 Sphix.10のユーザーがウイルス名を入力すると、Shpix.10はエラーを表示する。また、Sphix.10ウイルス生成ツールと同じディレクトリーにDOSウイルスのソースコードを作成する。この時点ではソースコードはコンパイルされていない。生成されたDOSウイルスはCOMファイルを感染対象としているようだ。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【11:30 GMT、11、25、2002】