アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Azdropは新しく報告されているバックドアタイプのトロイの木馬で、Program Filesディレクトリー内に作成されたnetet32ディレクトリーにファイルを保存する。サイズが628,908バイトで、通常、電子メールなどのファイル共有媒体を介して他のコンピューターに拡散する。実行すると、AzdropはC:ドライブにあるProgram filesディレクトリー内にnetet32というディレクトリーを作成し、そこにsc.drv、network32.exe、sl.drv、mn.drv、dw.drv、clone.dll、bl.drv、bb.dll、およびdrx2.infなどのファイルを保存する。この他にも、Azdropはそのnetet32ディレクトリーに一見悪質には見えないファイルも保存してしまう。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【15:05 GMT、11、22、2002】