アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Linux対応のTurboPrintで、ログファイルで設定されているデフォルトの許可が脆弱なため、攻撃者はファイルシステムに集中攻撃を仕掛ける危険性がある。ソースとRPMの何れかからデフォルトでインストールされたTurboPrintは、グローバルに書き込み可能なログファイルを3つ作成する。攻撃対象の機器へのローカルアクセス権を持つ攻撃者は、ジャンクデータを使用し容易にファイルシステムを満たす事が出来るため、他のログエントリの書き込みが出来なくなる。悪辣な攻撃者の場合、ログファイルへの書き込みを悪用してソーシャルエンジニアリング攻撃を仕掛ける危険性もある。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【19:52 GMT、11、14、2002】