LavaワームがP2P(ピアツーピア)ネットワークを介して拡散 | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

LavaワームがP2P(ピアツーピア)ネットワークを介して拡散

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、LavaはVisual Basicで作成されたトロイの木馬ワームで、ピアツーピア(P2P)ファイル共有ネットワーク上で拡散する。サイズは4,505バイトとなっており、電子メールなどのファイル共有媒体を介して他のコンピューター

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、LavaはVisual Basicで作成されたトロイの木馬ワームで、ピアツーピア(P2P)ファイル共有ネットワーク上で拡散する。サイズは4,505バイトとなっており、電子メールなどのファイル共有媒体を介して他のコンピューターに拡散する。Lavaを実行すると、自己コピーを「Sooolazo.vbs」という名前でWindowsディレクトリーに作成しようと試みる。このファイルのパスに「Windows」という単語が含まれるようにハードコードで設定されているため、C:ドライブに該当するディレクトリーが存在しない場合は機能しない。またLavaは、ローカルドライブに存在するウイルス対策ソフトのディレクトリを全て削除しようとする。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【04:00 GMT、11、15、2002】
《ScanNetSecurity》

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