アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、FreeBSDは、iDEFENSE研究所がSendmailのsmrshパッケージで発見した欠陥を修正するアップデートをリリースした。smrshは、Sendmailによるバイナリーの制限付き実行を可能にするものである。しかし、smrshには欠陥が含まれているため、攻撃者がsmrsh による制限を回避することが可能。これは、Sendmailを利用する全てのシステムに影響する深刻な欠陥であり、即時の修正が必要である。smrshの脆弱バージョンを含むSendmail 8.12.6とSendmail 8.11.6-15が、この問題の影響を受ける。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:38 GMT、11、13、2002】