アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、FreeBSD Projectは、リモート攻撃者によるシステムアクセスを可能にする、libc resolverの問題のセキュリティアップデートをリリースした。これは、OpenBSD、FreeBSDのほか、数種類のオペレーティングシステムと、これらのオペレーティングシステムを基本とするファイアウォールなどの多数の製品に影響する、重大な欠陥である。攻撃用プログラムの公開は時間の問題と思われる。この問題は、リゾルバーコードを内部で利用する、BINDなどの多数のサードパーティプログラムにも影響する。古いリゾルバーコードを使ってコンパイルした全てのアプリケーションは、アップデートが必要である。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:19 GMT、11、13、2002】