アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Antiqfxネットワーク攻撃型ワームファミリーに2種類の新しい亜種が発見されている。AntiqfxワームはC++で書かれており、HASPレイヤで保護されている。サイズは548,752バイトで、一般的にファイル共有媒体を介して他のコンピューターに拡散する。実行するとWindowsディレクトリーに自己コピーを作成しようとし、起動時にワームが実行されるようレジストリも変更する。また、ネットワークリソースを一覧し、全てのドライ部内にある特定のファイルを改ざん、削除しようとする。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【04:44 GMT、11、08、2002】