アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、新しいDigの亜種Dig.Cが、混合Microsoft Wordマクロウイルスとして発見された。Dig.Cには、マクロAutoOpen、AutoExec、FileSave、FileSaveAs、ToolsOptions、ToolsMacro、ViewVBCodeが含まれている。感染したファイルを開くと、DigがWordのセキュリティオプションVirusProtection及びDisableAutoMacrosを無効にする。Digは、ファイルを開く、閉じる、名前を変更する場合にウイルスの感染を試みる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【05:44 GMT、11、07、2002】