アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、WinCrackは新しく発見されたトロイの木馬で、マイクロソフト社のWindows 2000 Crackerアプリケーションを装う。WinCrackはWindowsのシステムディレクトリーに_go_.comというファイルを保存して実行しようとする。このファイルはDOSアプリケーションで、command.comというファイルを使ってルートディレクトリー、Windowsディレクトリー、Windowsシステムディレクトリーにあるファイルを削除しようとする。このトロイの木馬は幅広いタイプのファイルを削除するため、コンピューター上で操作できる機能を大幅に制限してしまう。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【05:08 GMT、11、07、2002】