米RSA Securityは10月28日、同社のWebアクセス管理製品RSA ClearTrustが、ボストン・メディカル・センターの運営するWebポータルサイトの主要コンポーネントとして導入されたと発表した。これにより、各ビジターに対して、使用が認められているアプリケーションだけを表示して、その機能へのアクセス手段を提供することが可能となった。また、同センターは、RSA Securityの二要素認証製品「RSA SecurID」も導入している。これにより医師は、RSA SecurID認証トークンが生成するワンタイムコードとともにパスワードまたは暗証番号を入力することで、任意のWebブラウザからポータルサイトへの安全なアクセスが可能となった。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200210281.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>