アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SuSE Linuxは、LPRngおよびhtml2ps用の2種のセキュリティアップデートをリリースした。最初の問題は、html2psに含まれる、リモート攻撃が可能な欠陥である。攻撃者は、データをhtml2psに引き渡すことにより、lpユーザー (印刷に利用するデフォルトのアカウントユーザー)としてコマンドを実行できる。2つ目の欠陥は、runlprプログラムに含まれるローカルな問題である。ローカル攻撃者は、引数をこのプログラムに引き渡すことにより、rootとしてコマンドを実行できる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:36 GMT、11、04、2002】