アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Conectiva社では、ディレクトリートラバーサル攻撃を許可する欠陥を修正するunzip及びtarのセキュリティアップデートを発表した。問題は、unzipがディレクトリーとファイルパスから最初の文字「/」を取ることに失敗するため、攻撃者が任意のファイルを上書きするアーカイブを作成できるというもの。これは、ユーザーのディレクトリーで.rhostsファイルを作成し特権ユーザーとしてアンパックされている場合は、システムパスワードファイルを上書きするために使用できる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:58 GMT、10、30、2002】