【Scan Research】オンラインゲーム利用者におけるRMT取引の利用状況(1)利用比率は低いがRMTの認知度は高い | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

【Scan Research】オンラインゲーム利用者におけるRMT取引の利用状況(1)利用比率は低いがRMTの認知度は高い

このたびScan編集部では、ネットリサーチサービスを提供する「livedoorリサーチ」と共同で、オンラインゲーム利用者におけるRMT取引の利用状況のアンケート調査を実施しました。「RMT」は、「リアル・マネー・トレーディング」の略称で、仮想世界であるオンラインゲーム

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このたびScan編集部では、ネットリサーチサービスを提供する「livedoorリサーチ」と共同で、オンラインゲーム利用者におけるRMT取引の利用状況のアンケート調査を実施しました。「RMT」は、「リアル・マネー・トレーディング」の略称で、仮想世界であるオンラインゲーム内の「通貨」や「アイテム」と、現実世界の「通貨(円など)」との取引を指し、これまでも本誌でも何度も取り上げてきました。

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多様化と拡大を続けるオンラインゲーム市場に、近年新たな潮流が現れた。仮想世界であるオンラインゲーム内の「通貨」や「アイテム」と、現実世界の「通貨(円など)」との取引、通称「RMT(リアルマネートレード)」。RMT需要の増加は、供給業者、取引仲介業者、一般プレイヤーを巻き込んだ新たな取引市場を形成しつつある。

今回のアンケートでは、オンラインゲーム利用者を対象にRMTの利用状況を尋ねると共に、その取引動機、利用金額などを明らかにした。

アンケート調査は、2006年7月21日(金)〜27日(木)にかけて、映画・音楽・芸能・ゲーム他エンターテイメント志向の高い会員を抱えるサイトの登録者を対象に実施しました。

■オンラインゲーム利用者の10.8%が「RMTを行ったことがある」と回答

事前調査で「オンラインゲームを利用している」と回答した809名に、RMTとはなにかを説明し、その利用経験を尋ねたところ、10.8%にあたる87名が「RMTを行ったことがある」と回答した。

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■調査概要
調査方法 :インターネットリサーチ
調査対象 :オンラインDVDレンタルサービス「ぽすれん」登録者
調査期間 :2006年7月21日(金)〜7月27日(木)
有効回答数:オンラインゲーム利用者 809件/RMT利用者  87件
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※当アンケートにおける調査対象者は特殊パネルを利用しており、一般生活者における認知率/利用経験者比率とは言えない可能性が高いことがあることをあらかじめご了承ください。
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今回の調査結果を基にした追加調査の企画立案・実施を承っております。詳しくは以下までお問合せください。
livedoorリサーチ( http://research.livedoor.com/Sales.cgi )
担当:早川( survey@bizmarketing.ne.jp )
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【調査:Scan編集部/協力:livedoorリサーチ】

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この記事には続きがあります。
全文はScan Security Management本誌をご覧ください。

◎有料版Scan申込> http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m02_ssm
《ScanNetSecurity》

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