アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、シマンテック社はイニシャル・シーケンス番号 (Initial Sequence Number = ISN) のランダム化方式に関する問題をパッチした。当該問題を利用することによって、シマンテック社のファイアウォールの背後にあるホストと無許可の片方向のTCP会話を設定した場合、攻撃者の身元を不明確にすることができてしまう。ただし、この場合 攻撃者が要求するサービスがファイアウォールを通過できるようなルールが、まず存在している必要がある。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【02:05 GMT、08、03、2002】